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最後の一匹との戦い、乱の純粋な愛が花を咲かせる『乱と灰色の世界』第六巻感想

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最後の一匹との戦い、乱の純粋な愛が花を咲かせる『乱と灰色の世界』第六巻感想




第一巻発行時よりずーっと追いかけていた『乱と灰色の世界』最新第六巻、読みました!
今までは一年に一冊のペースで、まさに一年に一度の楽しみ、と言う感じだったのですが、今回は第五巻からたったの半年で発行されました。
一年に一度でも満足できるくらいの密度と充実感のある、じわじわと読ませてくれる漫画ですが、半年で出てくれてなお更嬉しい限りです。
第七巻は、秋頃に出るのかなぁなんて期待してしまいます。

さて、肝心の感想ですが、以下続きから。

もう、涙無しでは読めませんでした。
乱の純粋な愛と、凰太郎の直向な愛。
お互いの初恋。

花びらの中抱き合う二人や、戦いの後の安らぎのひと時が美しく描かれているからこそ悲しみも増します。
そして『10歳でも愛してる』と言う言葉。
誰かに教えられたか、虫に乗っ取られるうちに気付いたか。
年の差ありすぎたし、本気の恋にはならないだろう 、と言う考えも見事に覆されました。

てっきり凰太郎は助かるものと思っていたので、読みきった後も何だか信じられません。
今後の展開で、もしかして生き返ったり?とも思いますが燃やされていたし・・・七巻が待ち遠しいです。



さて、しんみりモードから見所ポイントをいくつか。


【まるで雪女のよう、怒れる魔女、静】
乱と凰太郎の純愛ももちろんなのですが、個人的に今回の見所はマジギレモードの静様です。
いつもの穏やかな笑みもどこへやら、まるで別人のように虫へと向ける怒りの瞳、どころではない殺意そのもののような目はまるで雪女のよう。
『静』と言う名前の意味をここで実感したようにも思います。
一度は虫に倒されかけたものの陣のおかげで復活、の後の衣替えシーンも必見です。
愛する者に危害を加える者の存在は絶対に許さない。
母は強し、どころではありません。
こんなお母様が欲しいです。


【乱の魔力で日比が大人の姿に!】
個人的に一番好きなキャラクター、日比君。
まさか彼の大人姿が見れるとは!!
今回は数コマでしたが、またなってくれたら良いなぁ。


【まさかの新事実、凰太郎の母親は市長!】
以前静を自分の母親のようだと思っていた凰太郎(恐怖と言う点で)。
まさかあの市長が母だったとは・・・!
でも、考えてみれば五巻では『三門扇』と言われていたし、確か凰太郎の名前もどこかで『三門』と出ていたような・・・。
あとで確認してみようと思いますが、きちんと読んでいれば、気付いたのかも。
五巻の非難後には五郷さんが『奥様』とちゃんと電話しているのもポイントですね。


【子供らしい可愛さが増す仁央】
最初は冷徹だった仁央、段々と子供らしさが見えてきて、可愛さが増しています。
たま緒先生とのやり取りの時の緊張している仁央も好きですが、今回の無庵とのやりとりでより子供らしい純粋な面が見れました。
何だかんだで、乱とは「腐れ縁だ!」とか言いながら親友のような感じになったら嬉しいな、と思います。



さてさて新キャラ無庵も出てきて、今後はどんな展開になっていくのでしょうか。
五巻の最後では今回判明した仁央の母『月光さま』も出てきていたし、他にも何名か出てくるようです。
また、今更気付きましたが漫画のページの一枚絵は、次巻予告になっているのですね。五巻の最後の絵でも日比がちゃんと大人になっていました。
今回は涙に暮れる乱とそれを見守る日比・仁央、そして後ろを駆け回る陣たちはドタバタ回があると言う事でしょうか。右端には山積みの洗濯物と桶に乗って空を飛ぶたま緒に無庵。たま緒先生は大好きなので、活躍を期待しています。
そして一番気になるのは燃えているように見える乱のスニーカーです。
もし乱自身が決めたのだとしたら、大人の姿になるのは凰太郎を思い出すからか、はたまた他の理由からか・・・。

次巻が待ちきれません。


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