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永遠の一冊、「はてしない物語」

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永遠の一冊、「はてしない物語」



※本『はてしない物語』の感想になるので、まだ読んでいない方はお気をつけ下さい。


二週間程前なのですが、ある一冊の本を読み終えました。
その本の名は、「はてしない物語」。
映画『ネバー・エンディングストーリー』の原作としても有名ですね。



読み終えたとは言っても、 読んだのは二度目です。
15年程前、筆者がまだ小学生だった時に初めて読みました。
元々本好きだったのですが、この本は特に好きで次のページを捲るのが楽しみでならない一冊でした。

そしてお恥ずかしながら小学生の私は本の登場人物『アトレーユ』少年に恋したものです。

最後に本を読み終え、あぁ、もうアトレーユの活躍は見れないのね・・・と打ちひしがれてたのも良い思い出です。

今読んでも、さすがにときめく事は無いだろう、と思い読み始める筆者。
「何だ、アトレーユって割と普通の少年じゃない」と思ったのも前半まで。
後半からのアトレーユには、・・・またしても、やられました。
やっぱりかっこいいです。

小さい頃は、どこが良いのか分からなかったのですが、
(ただかっこいい!とだけは感じていた)

・礼儀正しい
・余計な事は言わない
・クールに戦況(状況)を見守る
・しかし戦闘では先陣を切るリーダー
・バスチアンを友として導こうとする

そして最後、何も言わず、ただ、友として、別れる。

特別な言葉も、抱擁も、涙も無く、去っていく。
バスチアンの過ちも、全て背負って。

バスチアンがファンタージエンに来る時を境に『前半』『後半』と分けるとすると、
前半と後半のアトレーユって何か雰囲気が変わってる気がします。
目線がアトレーユからバスチアンに変わっているから当たり前と言えば当たり前だけれども。
長旅を経て、少年から大人へと変わった、と言うのもあるのでしょうか。


と、アトレーユ語りとなってしまいましたが、ファンタジー本としても私にとっては特別な本です。


まずはこの表紙。
互いに尾を銜え合った蛇の中に、タイトル。
これは物語の要となるモチーフです。
この蛇こそが、終わりの無いという意味、つまり『はてしない』と言う言葉を表しています。
そしてこの生地、角度を変えるごとに濃さが変わるよう織られています。
これも物語の中で出てくる本と同じ。
そっくりそのまま、装丁も再現されているのですね。





そして物語の中ではバスチアンのいる『現実』と、バスチアンの読む本の中の世界『ファンタージエン』
との二つの世界があり、世界毎に文字の色が変えられています。
『現実』が写真のような赤で、『ファンタージエン』が緑です。
前半では、緑文字を読んでいる途中で赤文字が入ってくると、バスチアンが私達読者の代わりに
コメントをしてくれてるみたいで何ともわくわくしたものです。
本の中にも観客が。
不思議な感覚です。
このような要素もあり、それまで私が読んでいたファンタジー本とはまた違った楽しさがあったのだろうと思います。




はてさて少々長くなってきてしまったので、今回は一度ここら辺で切りたいと思います。
思ったよりも長い長い、それこそ「はてしない」感想となってしまいそうなので、一度まとめられたらなと思います。


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それと一冊気になった物があったので。



『はてしない物語』事典

はてしない物語の登場人物、キーワード等146項目をまとめた事典だそうです。
色々な種族等も紹介されているのでしょうか、一度読んでみたい!


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